こんにちは!大学生ブロガーのくりおねです!
本記事ではブリリアンクリプトトークン(Bril)が下落した原因について解説していきます。
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Brilが下落した原因として考えられること
・IEO時の購入者の多くが短期的な利益を狙っており取引開始直後から売り圧力が強かったこと
・ブロックチェーンゲームに裏付けられた通貨であるが、ゲームがあまり普及していないこと
IEO時の購入者の多くが短期的な利益を狙っており取引開始直後から売り圧力が強かった
今回のBrilのIEOでは受付開始からわずか13分で調達目標金額の15億1200万円を突破する盛り上がりが見られました。これは、国内で実施されたIEOで過去最大の調達金額でした。
取引開始直後には一時、公募価格の4倍以上の99.66円/Brilまで上がったものの、その後急下落し7日後には公募価格に近い21円台にまで下落しました。
これは、ゲーム内通貨としての価値やプロジェクトの将来性を見越した仮想通貨の購入というよりむしろ短期的なリターンを狙った投資家による取引が多かったことを示していると考えられます。
つまり、今回のIEOでは抽選倍率が22倍以上と非常に高かったため思い通りにBrilを初期価格で買える人が少なく、その結果取引開始直後に買い注文が殺到して一時的に高値を記録したと言うことです。
その後価格上昇が鈍化すると利益を確定させるために多くの投資家が売り注文を出し、売り圧によって急下落したと考えられます。
ブロックチェーンゲームに裏付けられた通貨であるが、ゲームがあまり普及していない
ブロックチェーンゲームという概念自体が新しいため市場に浸透しにくいのに加え、本ゲームは鉱山から宝石を採掘していくという一見冗長なゲームであるため一部のコアなファンを除いてプレイする人が少なくなってしまったと考えられます。
しかし、このゲームはオンラインゲーム制作で有名な株式会社コロプラが運営していてまだ公開直後であるためため、今後のアップデート等でより魅力的なゲームとなって多くのユーザーを獲得できるという可能性は十分あります。
Brilliantcryptoの公式HP:https://brilliantcrypto.net/jp
Brilが今後上昇する可能性はある?
・パリ・サンジェルマンとの協定を結んでいる
・海外市場へ進出していないこと
パリ・サンジェルマンとの協定を結んでいる
Brilは海外での知名度を上げるためにヨーロッパの有名サッカーチームであるパリ・サンジェルマンとの協定を結んでいます。このチームは資金力もあるチームなので今後Brilliantcryptoが海外展開する際に大きな宣伝効果を生むことが期待されています。
サッカーは世界的に大人気なスポーツなので、サッカーチームと協定を結べたことでBrilliantcryptoとBrilが急速に世界で普及する可能性があるでしょう。
海外市場へ進出していないこと
BrilはCoincheckでしか取引がされていない通貨です。そのため、今後Brilliantcryptoが海外でプレイされると同時に海外取引所でも取り扱われるようになると考えられます。
日本では仮想通貨自体あまり普及していないためBrilの価格が大きく上昇することはありませんでしたが、今後海外市場で取り扱われるとゲームの普及と共にBrilの価格が上昇することも考えられます。
まとめ
Brilが上昇しなかった原因として以下の2点が考えられます。
・IEO時の購入者の多くが短期的な利益を狙っており取引開始直後から売り圧力が強かったこと
・ブロックチェーンゲームに裏付けられた通貨であるが、ゲームがあまり普及していないこと
一方、これからBrilが上昇する要因として以下の2点があります
・パリ・サンジェルマンとの協定を結んでいる
・まだ海外市場へ進出していないこと
今後のBrilの価格変動を予測することは非常に困難ですが、国内でのゲームの知名度が上がったり海外展開に成功したりすれば今後また価格が上昇する可能性があります。今後のBrilの動向に注目ですね!
ではまた!(^^)/
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